- 助産師国家試験の勉強って何からはじめればいいの?
- どの分野から勉強すべき?
- 点数を上げるコツは?
- おすすめの参考書は?
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか
受験者数が少ないからなのか、看護師に比べて助産師国家試験についての情報はあまり多くないですよね
わたしも助産学生時代、情報が少なすぎて不安だった記憶があります
そこで!!今回は、助産師国家試験の勉強方法やおすすめ参考書をまとめました
助産学生さんは必見です👀
さんもし
さんもしは、助産師国家試験の模擬試験です
助産師国家試験受験者の90%以上が受けているというほど有名な模試です
「さんもし」をしっかり活用できる人は、どんな参考書で勉強するよりも効率よく国家試験の対策ができます
さんもしを知らないという方は、インターメディカルのホームページを見てみてください
では、具体的な勉強のステップを解説します
さんもしに向けての勉強
当たり前かもしれませんが、模試を受ける前に勉強をすることはやっぱり必要!
勉強をしてから臨む模試、とりあえず受ける模試、この差はのちのち大きな差になってくることは明らかです
とはいっても、いつも忙しいのが助産学生…
詰め込みでも少しでもいいので、さんもしを受ける前には自分のできる限りの勉強をするようにしましょう
「何からやったらいいかわからないけど時間がない」という人は、まず婦人科の問題からやってみてください
助産の実習に行っていれば、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の問題はある程度解けると思うので忘れがちな婦人科問題からとりかかると点数を取りやすいです
受験
さんもし受験の当日は、国家試験本番だと思って気合いを入れて全力を出し切りましょう
結果の分析
結果が返ってきたら分析をします
思ったより点数がとれなかったり、順位が低かったり、合格ラインに届いていなかったり、不安になることもあると思いますが、そんな人こそ冷静にしっかり分析をしましょう
- みんなの正答率が高くて自分が間違えた問題
- 得点率が低かった科目
この2つは、絶対にピックアップしておきましょう
復習
模試は復習してこそ意味があります
分析でピックアップした問題から解き直し・解答とその理由を確認します
このとき、すべての選択肢について正誤の理由を理解するようにするのがポイント!
解答と解説の冊子はその問題を解くのに必要な知識がまとまっています
すみまでしっかり読んで覚えていなかったりわからないことはノートや参考書にまとめておくとあとで役立ちます
参考書

試験勉強ではど定番の参考書!!
参考書は、出題頻度の高い問題や助産師国家試験で必要な知識がまとめられているのでぜひ活用しましょう
何冊もこなすよりも1冊を完璧にするように勉強していくのがおすすめです
おすすめ参考書
うめこは、この2冊だけで助産師国家試験に合格できました
助産師国家試験重要問題集
一番使ったのがこれ!
国家試験の数ヶ月前まではこれしかやっていませんでした(これしかやる余裕がなかった…)
- 助産師国家試験で出題頻度の高い問題がまとまっている
- 21cmとハンディサイズで持ち歩きも便利
- すきま時間に使いやすい
「何からやっていいかわからない」という人は、まずこれから手をつけてみてください
助産師国家試験問題
助産師国家試験5年分の問題をまとめた参考書です
- サイズは少し大きめの26cm
- 机に向かって時間をかけて勉強できるときに使う
- 上で紹介した重要問題集で基本的な知識を身につけてからさらに学力をつけるために使う
5年間の国家試験の問題が収録されているのでかなりやりごたえがありますが、これが完璧にできればもう国家試験も怖くありません
まとめ
今回は、現役助産師が実際に使って合格できた助産師国家試験の勉強法やおすすめ参考書を紹介してきました
具体的な勉強スケジュールについては、コチラの記事で紹介しています⬇︎
これからも助産師国家試験に関する情報を発信していきたいと思うので、ぜひチェックしてみてください😆
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