
助産師国家試験の勉強はいつからはじめたらいい?
今からでも間に合う?
この記事を読んでいるみなさんは、国家試験の勉強について不安があるのではないでしょうか?
みなさん安心して下さい!!
私は、1月から本格的に国家試験の勉強をはじめて無事に合格できました!
- どんな時期にどのような国家試験の勉強をしていたのか
- 今からでも間に合う効率が良い勉強の方法
- やってはいけないこと
今回は、このあたりをご紹介していきます!

助産師国家試験の勉強について
体験談を交えながら解説するよ
助産師国家試験はいつ?
国家試験の勉強についてお話しする前に、試験日程を確認しておきましょう!
第106助産師国家試験は、令和5年2月9日(木)と発表されています
試験日から逆算して、何をいつからはじめるかを考えていきましょう
今年の受験ではないという人も大丈夫!
助産師国家試験は毎年2月の中旬くらいに行われるので、そのあたりを試験日と考えて勉強のスケジュールを立てていきましょう!
助産師国家試験の詳細:厚生労働省ホームページ
いつから勉強をはじめる人が多い?
「みんなはいつから国家試験をはじめているのか」気になりますよね
春からコツコツはじめている、なんていう素晴らしい人もいるかもしれないですが…
「分娩介助実習がおわってから、本格的に国家試験勉強をはじめた」という人が多かったです
というよりも、助産学生の最大の難関 “分娩介助実習” がおわるまでは、国家試験勉強をする暇がないというのが正直なところかもしれません
うめこの国家試験勉強スケジュールを公開!
じゃあ、具体的にどんなスケジュールで勉強をすればいいの?
そんな方のために、私の国家試験勉強スケジュールをご紹介します
まず、プロフィールをざっとご紹介
- 4年制大学の助産師課程に通う
- 11月末に分娩介助実習が終了
- 看護師国家試験と助産師国家試験を同年受験
- さんもしでは毎回合格ラインに届かないという状況
➡︎わたしは、特別頭がいいわけでも要領がいいタイプでもないということです(泣)

分娩介助実習が終わってからも、助産過程の授業や看護研究があって忙しかったので、しばらくは隙間時間に重要問題集を解いていた程度…
本格的に、机に向かって国家試験の勉強に専念できたのは1月頃からでした
使った参考書についてはコチラの記事に詳しく書いています⬇︎
今からの勉強でも合格するためのコツ
スケジュールを立てる
スケジュールを立てるときは、受験日までにやるべきことを書き出して逆算して考えることが重要です
4年生大学なら、看護師国家試験の勉強も並行してやらなければいけないので、なおさらこの作業が重要になってきます
ただ、過密すぎるスケジュールには注意が必要!
体調には気をつけて、午前中からはじまる本番に備えて早寝早起きの生活リズムを保つことも重要です
模試の結果を分析して弱点から
短い期間で合格圏内に入るためには、弱点から攻略するしかありません
これまでに受けた模試を見直して、
- 全体の合格率は高いのに自分がまちがえている問題
- 自信をもって答えたのにまちがえた問題
このような問題から優先的に取り組みましょう!
国家試験に出やすい問題を中心的に
国家試験はボーダーラインが動く試験なので、みんなができる問題を落とさないことが重要!
出やすい問題は、特に力を入れて取り組みましょう
上で紹介した「重要問題集」では、重要度に合わせて★マークが付けられています
★★★問題は、早い段階から手をつけておきましょう
今から勉強をはじめる人がやってはいけないこと
何冊もの参考書を使う
不安のあまり、あれもこれも手をつけるのはおすすめできません
時間が限られている中で、新しい問題を解いていくと不安が増してしまいます
多くの問題を解くよりも、ひとつの問題の選択肢全てについて合っているのか間違っているのかを理解することが結局は近道です
「参考書は多くても2冊まで」と決めて、同じ問題を繰り返し解いていきましょう
まとめノートを作る
ノートにまとめることで覚えやすいという人もいるかもしれませんが、これは本番まで時間がある人がやることです
あとで見返すものがほしいという人は、ひたすら参考書に書き込みをしていきましょう
まとめ
今回は、助産師国家試験の勉強についてまとめてみました!
つらい勉強ですが、みんなで一緒に頑張りましょう📣
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