【体験談】助産師をやめてよかった理由と後悔したこと。助産師を辞めたいときはどうする?

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わたしは助産師の仕事が好きでありながら助産師をやめました。

今は全く別の仕事をしていますが、助産師をやめてよかったと思っています。

助産師の仕事が好きだけど、今の職場はキツい人は、ぜひ働く環境を変えてみてください。

働く環境が変われば今のキツい状況から抜け出すことができるだけでなく、もっと助産師という仕事を楽しめるかもしれません。

助産師うめこ

助産師自体をやめなくても
働く環境がよくなれば
気持ちもラクになるよ!

また助産師を辞めたい人はキャリアアドバイザーに相談してみるのがおすすめです。

レバウェル看護なら「今の職場をやめるべきか」も含めて相談に乗ってくれます。

過去の転職者の経験談もよく知っているので、あなたにとってベストな選択を一緒に考えてくれます。

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今の職場を辞めたい人もそうでない人も、まずは無料相談してみるのがおすすめ。

転職を急かされることもありませんでした。

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目次

【体験談】助産師をやめてよかったこと

助産師をやめてよかったこと

ここからはわたしが助産師を辞めてよかったと思っていることを紹介します。

助産師を辞めたいと思っている人の参考になれば幸いです。

体調が良くなった

夜勤をしなくなったことで生活リズムが大きく改善。

夜にしっかり寝て朝から仕事をするようになったので、以前よりも体調を崩すことが少なくなりました。

助産師うめこ

夜勤の負担の大きさを
痛感したよ…

心身の調子が良くないと仕事をキツく感じやすいものです。

また不調を抱えたまま仕事を続けていると、いつか心身のバランスを崩してしまうこともあります。

今の働き方に負担を感じている人は、もっと違う働き方を模索してみるといいかもしれません。

助産師の働き方改善で考えるポイント
  • 夜勤あり→ 夜勤なし
  • 分娩を扱う病院→ 妊婦健診のみの病院
  • ハイリスクを扱う病院→ 正常経過の人が多い病院

同じ助産師として働くとしても働く環境が変われば、からだへの負担やストレスが軽くなります。

助産師うめこ

求人検索するのもいいけど、
本当に自分に合っている職場を
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もし相性が良くなかった場合はすぐに退会することもできます。

仕事のプレッシャーが減った

助産師をやめてから、助産師という仕事のプレッシャーの大きさを再認識しました。

助産師はママと赤ちゃんの2人分の命を預かるのでプレッシャーがあって当然です。

しかし過度なプレッシャーは問題です。

本来の能力を発揮できなくなってしまうだけでなく、助産師の心を蝕んでいきます。

助産師うめこ

自分の器で受け止め切れる
プレッシャーの大きさって
あると思うんだよね

プレッシャーの感じやすさは個人差があります。

今の職場でプレッシャーが大きすぎると思う人は、プロのアドバイザーに協力してもらって今よりも精神的にラクに働ける職場を探してみるといいでしょう。

【体験談】助産師をやめて後悔したこと

助産師をやめて後悔したこと

実は助産師を辞めてから後悔していることもあります。

赤ちゃんに会えないのが寂しい

助産師ほど生まれたての赤ちゃんに関われる仕事はありません。

助産師うめこ

助産師として働いていると
当たり前になっちゃうけど
赤ちゃんに会いたい!って
よく思ってるよ…

生まれたての赤ちゃんに囲まれて仕事をできるのはとても特別です。

助産師を辞めてから幸せな空間で仕事をさせてもらっていたことを痛感しました。

今の職場を辞めたいと思っていても赤ちゃんのお世話が好きなら、助産師そのものは続けて働く環境だけを変えるのがおすすめです。

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せっかく取得した資格が生かせない

わたしの場合は別の業界で働くことにしたので、つらい看護学生・助産学生時代を乗り越えてきたのに辞めてしまったもったいなさを感じました。

「助産師になりたい」という理由で大学に通わせてもらっていたので、親への申し訳なさもありました。

>>親に退職を伝えたときのエピソードはこちらにまとめています。

助産師うめこ

助産師の資格を生かせる職場は
病院以外にもたくさんある!

これからも助産師の資格を生かして働きたいという人は、もっと範囲を広げて職場を探してみるのがおすすめです。

>>助産師の資格を生かせる転職先はこちらにまとめています。

助産師うめこ

とはいえ、
助産師の求人となると
病院やクリニックが多い…

もし自分で理想の職場が見つけられないなら転職をサポートしてもらえるサービスを使うのがおすすめです。

わたしが実際に使ってみた中で1番おすすめできるサービスはレバウェル看護です。

とにかく優しくて丁寧。

わたしだけでは見つけられなかった助産師のスキルが生かせる職場を探して提案してくれました。

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助産師を辞めたいと思った理由

助産師をやめた理由

助産師を辞めたいと思う理由は人それぞれです。

わたしの場合は、次のようなことが原因で助産師を辞めたいと思いました。

勤務がハード

助産師の仕事内容は好き…

しかしハードな勤務のため助産師を辞めたいと思う人も多いのではないでしょうか。

お産は予想しづらいので助産師の残業は当たり前です。

どれだけ自分で仕事を効率的に進めても定時で帰ることはできません。

助産師うめこ

助産師あるあるだよね

助産師の仕事柄仕方ないのですが長時間労働が避けられないことはかなりストレスでした。

常に緊張感のある中で仕事をしているので、精神的にもきつかったです。

そんな日々が続いていくうちに体調を崩してしまいました。

助産師うめこ

体調を崩すと復帰が大変…
今振り返ってみると
早く職場を変えればよかった

ハードな勤務をしていると職場を変えるという選択肢すら出てきません。

しかし長く助産師の仕事を続けたいならキツいと思ったら早めに職場を変えるのが自分のためです。

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レバウェル看護は「もっと早く出会いたかった」と思っている無料の転職支援サービスです。

今の職場を辞めるか迷っている人の相談にも乗ってくれるので、まずは1度利用してみるのがおすすめです。

分娩介助がつらい

助産師といえば分娩介助

分娩介助の業務は多くの助産師を悩ませます。

「分娩介助がやりたくて好きだから助産師になった」という人もいれば「分娩介助より産後のケアの方が好き」といって転職した同期もいました。

助産師うめこ

何でも向き不向きはあるよね

分娩介助の業務自体はやりがいも大きくて好きだったのですが夜勤中となると別問題

ママと赤ちゃんの2つの命を10時間以上預かることになります。

夜勤だけでつらいのに分娩介助の担当となると毎回疲労困憊でした。

助産師うめこ

夜勤×分娩介助は
体力的にきつかった

また夜勤は助産師の人数が少ないので、分娩介助だけに集中しているわけにはいきません。

入院中の妊婦さんが急に帝王切開になったり治療方針が変わったりすると、そちらのサポートにも回る必要があります。

夜勤の分娩担当がつづくうちに分娩介助がつらいと感じるようになってしまいました。

ほかの仕事も経験したかった

学生の頃から「いつか在宅ワークをしたい」と思っていました。

助産師の仕事をするようになってからその気持ちが強くなってきました。

助産師うめこ

助産師の仕事がお給料に
見合わないと感じたのも
こう思った一因だよ…

助産師の勉強しかしてこなかったので別の仕事をするのは難しいという気持ちもありました。

しかしとりあえずの気持ちで副業をはじめてみたところ、予想外に上手くいったので助産師の仕事を辞めようと決断しました。

ハードな勤務なわりにお給料が安くて不満な人は副業にチャレンジしてみるのが良いかもしれません。

>>助産師におすすめの副業はこちらにまとめています

助産師うめこ

副業は気分転換にもなったよ!

助産師をやめて後悔しない人の特徴

助産師をやめて後悔しない人

わたしの経験から、助産師を辞めても後悔しにくいといえるのは次のような人です。

体調不良の人

特にうつ症状がある場合、そのまま働き続けることはおすすめできません。

助産師うめこ

早めに師長さんに相談しよう!

うつ症状があるのに無理をして限界まで働くと、最悪社会復帰が困難になることもあります。

助産師うめこ

わたしもメンタル不調で
休職と退職をしたけど、
あのときの決断に
後悔は一つもないよ!

どんな仕事よりも自分の体と心を守ることが最も大切です。

体調が回復してから復職することも十分にできます。

ほかの仕事に挑戦したい人

ほかの仕事への憧れがあるなら、助産師を辞めてなるべく早めにチャレンジするのがおすすめです。

ほかの仕事以外に挑戦したい人は助産師の仕事を辞めて後悔する可能性は少ないでしょう。

助産師うめこ

新しいことに挑戦するなら
少しでも若いうちにやろう!

これまで看護や助産の勉強に専念してきたからといって、ほかの仕事ができないわけではありません。

また助産師や看護師の資格は一生物なので「またやりたい」と思ったら戻ることもできます。

助産師うめこ

これが大きなメリットだね

急に一般企業に転職したり起業したりするのはハードルが高いと感じる人は副業からはじめて徐々にキャリアを広げる方法もあります。

>>助産師におすすめの副業は別の記事にまとめています。

助産師を辞めたいときの対処法

助産師やめたいときの対処法

助産師を辞めたいと思ったら、次のことを試してみるのがおすすめです。

新人助産師は慎重に考えよう

新人助産師は新しい環境でたくさんの知識と技術を身につける必要があるため一時的にストレスがたまりやすい時期です。

辞めたい気持ちになることは珍しくありません。

助産師うめこ

新しいことばっかりだからね

ただし急な決断をするのは危険です。

次のような理由で辞めてしまうと、職場を変えたとしても同じことが起こる可能性があります。

新人助産師が辞めたいと思う理由
  • 経験不足からくる自信の欠如
  • 生活リズムの変化にストレスを感じる
  • プレッシャーに慣れない
  • 新しい人間関係に馴染めない

上記の理由はあなたが助産師として成長するための過程でもあります。

助産師うめこ

成長すれば解決する
悩みのことも多いよ!

仕事が上手くできなかったり助産師に向いていないと感じているなら、一度立ち止まって考えてみてください。

同期や周りの人と比べるのではなく以前の自分と比べて成長している点を思い出してみましょう。

学生時代や入職したばかりのころと比べると、できるようになったことがたくさんあるはずです。

辞めたい理由を整理する

助産師を辞めたいと感じたら、まずは辞めたい理由を明確にするのがおすすめです。

助産師を辞めたいと思う理由
  • 給料が見合わない
  • 人間関係が良くない
  • 働き方が合わない
  • 仕事が上手くできない
  • 助産師に向いていない

自分の力で改善できる点とそうでない点を区別してみます。

また助産師としての仕事を辞めたいのか。

それとも現在の職場の環境に問題があるのかを見極めることが大切です。

助産師うめこ

辞めたい理由を分類してみよう

現在の職場環境に問題がある場合は転職するのが早い解決策です。

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信頼できる人に相談する

辞めたいと思う瞬間は誰にでもあります。

助産師を辞めたいと思ったら、信頼できる人に相談することが大切です。

助産師を辞めたいと思った時に相談すべき人
  • 看護師長
  • 助産師の先輩
  • 同期
  • 大学の友人
  • 家族

誰かに相談すると自分の気持ちが整理されてつらい気持ちが軽減されます。

身近な人への相談で解決しない場合は転職サイトを利用してみるのも選択肢の一つです。

助産師うめこ

キャリアアップについては
最適な相談場所だよ

看護職専用の転職サイトでは助産師事情に詳しいプロが「今の仕事が向いているか」「今の会社の問題が解決できそうかなどを判断してくれます。

第三者に相談してみることで新たな道が見えてくることもあります。

>>助産師におすすめな転職エージェントは別の記事で詳しく解説しています

新しい職場を探してみる

助産師を辞めたいと思ったら、ほかの職場をのぞいてみるのもひとつの方法です。

自分の力だけでは変えられない理由で辞めたいと思っている人は心の重荷が少し軽くなるかもしれません。

助産師うめこ

実際に転職しないにしても
ほかの職場を知ることに
大きな価値があるよ!

たとえば、夜勤の多さに疲れを感じているなら、日中だけ働ける場所を探してみるといいです。

>>日勤だけで働ける職場を探してみる

ふとした瞬間にキャリアの方向性が見えてきて、あなたの新しい一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

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助産師の資格が生かせる転職先

助産師におすすめの転職先

助産師を辞めたい人は思い切って転職を視野に入れてみてもいいでしょう。

助産師うめこ

今は転職する助産師も多いよ!

なお助産師が転職をするなら絶対的に転職サポートを利用するのがおすすめです。

転職サポートの利用をおすすめする理由
  • 転職のプロが条件交渉をしてくれる
  • 病院の内情を教えてもらえる
  • 転職の労力を減らせる

相性の良さそうな病院があれば直接交渉してくれるエージェントもあるためより好条件の求人を見つけられる可能性が高くなります。

>>助産師におすすめの転職サイトはこちらにまとめています

助産師うめこ

転職サイトに登録しても
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産後ケアセンター

産後ケアセンターでは、助産師の資格と経験を十分に生かせます。

産後ケアセンターの業務内容
  • ママの体調管理
  • 新生児の健康管理
  • 母乳育児の相談
  • 育児のサポート

産後ケアセンターは柔軟な勤務形態なのでライフステージが変わっても働きやすいのが魅力です。

助産師としての専門知識を活かしつつ、助産師としての働きやすさも叶えやすい職場です。

>>産後ケアセンターの求人を探す

産婦人科クリニック

産婦人科クリニックも助産師の資格と経験を十分に活かせる職場です。

最近では妊婦健診に特化しているクリニックもあるので、日勤だけで働くこともできます。

妊娠中の女性の健康管理や相談対応のスキルを高めたい人にもおすすめです。

子育て支援センター

子育て支援センターも助産師の知識と経験が生かせる職場です。

子育て支援センターでの業務内容
  • 親子の見守り
  • 育児相談
  • イベント対応

ただし子育て支援センターの求人はとてもレアです。

子育て支援センターで働きたい人は、こまめに最新の求人をチェックするのがおすすめです。

>>子育て支援センターの求人を探す

助産院

助産師ケアを極めたい人には助産院もおすすめです。

病院ではあまり経験しづらい自然なお産のサポートに携わることができます。

>>助産院の求人を探す

理想の職場を見つけたいなら転職サポートも活用しよう

助産師の仕事はハードなので、誰もが一度は辞めたいと思うことがあります。

助産師の仕事を辞めたいと思ったときに大切なのは「なぜ助産師を辞めたいのか」という理由です。

体調不良や前向きなキャリアアップが理由であれば後悔する可能性は低いでしょう。

助産師うめこ

辞めたい理由を整理して
決断しよう!

「今の状況で辞めていいか」「どんなタイミングで辞めるのがいいのか」迷っている人は転職サポートを使ってみるのもおすすめです。

実際にわたしも転職サポートを利用して視野が広がりました。

助産師うめこ

しかも全部無料で使えたよ!

相談したからといって今すぐに転職しなければいけないわけでもないので、まずは一度利用してみるのがおすすめです。

転職サポートのメリット・デメリット、注意点については、以下記事で詳しく解説しています。

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この記事を書いた人

〜助産師・看護師〜
4年制大学で看護師と助産師の国家資格を取得。
地方の病院で勤務していました。
NICU、GCU、産科病棟での勤務経験あり。
看護師や助産師を目指しているみなさんに役立つ情報を発信していきます

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