4年制大学で看護師と助産師の資格を取得。
産科病棟・NICU・GCUでの勤務を経験し、独学でフリーランスになる。
現在は在宅ワークライフを満喫中♪
- 助産師を辞めたらどうなるんだろう
- 今の病院を辞めたいな
- 今の病院を辞めて後悔しないかな
助産師が働ける場所は少ない…
助産師を辞めたいと思っているけど勇気が出ない人も多いと思います。
私も辞めるまでは不安だったよ
実際に辞めてみてからは助産師をやめてよかったと強く思っています。
その理由は大きく2つ。
- 体調が良くなった
- 仕事のプレッシャーが減った
夜勤ありの病棟勤務は
自分に合っていなかった
どんな働き方が合うかは人それぞれ。
今の職場を辞めるのは勇気がいるのもわかります。
しかし少し外の世界に出てみる自分が最高に働きやすい職場に出会えるかもしれません。
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ちなみに、わたしのもとには助産師さんからの転職成功談がたくさん寄せられています。
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【体験談】助産師をやめてよかったこと
ここからはわたしが助産師を辞めてよかったと思っていることを紹介します。
なお独自アンケートでわかったみんなが助産師をやめてよかったと思ったことは別の記事にまとめています。
みんなの転職経験談は
別記事にまとめたよ!
体調が良くなった
夜勤をしなくなったことで生活リズムが大きく改善!
圧倒的に体調を崩すことが少なくなりました。
当たり前だけど大事!
心身の調子が良くないと仕事をキツく感じやすいもの。
無理を続けていると、いつか心身のバランスを崩してしまうこともあります。
一度体調を崩しちゃうと
持ち直すのが大変だよ
今の働き方に負担を感じている人は、限界が来る前にもっと違う働き方を模索してみてください。
復帰できずに退職した同期もいた…
- 夜勤あり→ 夜勤なし
- 分娩を扱う病院→ 妊婦健診のみの病院
- ハイリスクを扱う病院→ 正常経過の人が多い病院
働く環境が変われば、からだへの負担やストレスが軽くなります。
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仕事のプレッシャーが減った
助産師をやめてから、助産師という仕事のプレッシャーの大きさを再認識しました。
ママと赤ちゃんの2人分の命を預かるのでプレッシャーがあって当然です。
働く環境も相まって
わたしにはキツかった。
問題なのは過度なプレッシャー。
本来の能力を発揮できなくなってしまうだけでなく、助産師の心を蝕んでいきます。
感じ方は人それぞれだけど
私にはプレッシャーが大きかった
今の職場でプレッシャーが大きすぎると思う人は、
【体験談】助産師をやめて後悔したこと
わたしが助産師を辞めて後悔していることはほぼありません!!
ほんとのほんと!!
他の助産師に聞いてみても「転職して後悔したことはない」と答えた助産師が大半でした。
>>独自アンケートでわかった助産師が転職して後悔していることは別の記事でまとめています
強いて言うなら次のようなこと↓
赤ちゃんに会えないのが寂しい
助産師ほど生まれたての赤ちゃんに関われる仕事はありません。
赤ちゃんに会いたい!って
思うことはあるかな…
生まれたての赤ちゃんに囲まれて仕事をできるのはとても特別です。
あの空間がどれだけ幸せなことか、助産師を辞めてから痛感しました。
赤ちゃんのお世話が好きなら、助産師そのものは続けて働く環境だけを変えるのがおすすめです。
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せっかく取得した資格が生かせない
つらい看護学生・助産学生時代を乗り越えてきたのに辞めてしまったもったいなさを感じました。
少しはこう思ったかな…
また「助産師になりたい」という理由で大学に通わせてもらっていたので、親への申し訳なさもありました。
>>親に退職を伝えたときのエピソードを知りたい方はこちらをご覧ください。親に退職どう伝えるのか迷っている人は参考になると思います^^
これからも助産師の資格を生かして働きたいという人は、範囲を広げて職場を探してみるのがおすすめです。
>>助産師の資格を生かせる転職先はこちらにまとめています。
とはいえ
病院やクリニックが多い…
もし自分で理想の職場が見つけられないなら転職をサポートしてもらえるサービスを使うのがおすすめです。
わたしが実際に使ってみた中で1番おすすめできるサービスはレバウェル看護です。
とにかく優しくて丁寧。
わたしだけでは見つけられなかった助産師のスキルが生かせる職場を探して提案してくれました。
>>レバウェル看護の口コミはこちらにまとめています。
助産師を辞めたいと思った理由
助産師を辞めたいと思う理由は人それぞれ。
>>独自アンケートでわかった助産師の転職理由は、別の記事にまとめています。
わたしの場合は、次のようなことが原因で助産師を辞めたいと思いました。
勤務がハード
「助産師の仕事内容は好きだけど、ハードな勤務がつらい」
お産は予想しづらいので助産師の残業は当たり前。
どれだけ自分で仕事を効率的に進めても定時で帰ることはできません。
助産師あるある!?
長時間労働が避けられないことはかなりストレスで、そのうちに体調を崩してしまいました。
体調を崩すと復帰が大変…
早く職場を変えればよかった
ハードな勤務をしていると職場を変えるという選択肢すら出てきません。
しかし長く助産師の仕事を続けたいならキツいと思ったら
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分娩介助がつらい
助産師といえば分娩介助。
分娩介助の業務自体はやりがいも大きくて好きだったのですが、わたしの場合は夜勤中となると別問題。
ママと赤ちゃんの2つの命を10時間以上預かることになります。
夜勤だけでもつらいのに分娩介助の担当となると毎回疲労困憊でした。
「夜勤×分娩介助」は
負担が大きすぎた…。
「分娩介助がやりたくて好きだから助産師になった」という人もいれば「分娩介助より産後のケアの方が好き」といって転職した同期もいました。
何でも向き不向きはあるよね
また夜勤は助産師の人数が少なく、分娩介助だけに集中しているわけにはいきません。
入院中の妊婦さんが急に帝王切開になったり治療方針が変わったりすると、そちらのサポートにも回る必要があります。
ただでさえ夜勤が苦手なのに、
臨機応変な対応を求められる。
夜勤の分娩担当が続くうちに分娩介助がつらいと感じるようになってしまいました。
ほかの仕事も経験したかった
学生の頃から「いつか在宅ワークをしたい」と思っていました。
助産師の仕事をするようになってからその気持ちが強くなってきました。
助産師の仕事はお給料に
見合わなくない?…
助産師の勉強しかしてこなかったので別の仕事をするのは難しいという気持ちもありました。
しかしとりあえずの気持ちで副業をはじめてみたところ、予想外に上手くいったので助産師の仕事を辞めようと決断しました。
ハードな勤務なわりにお給料が安くて不満な人は副業にチャレンジしてみるのが良いかもしれません。
>>助産師におすすめの副業はこちらにまとめています
副業は気分転換にもなったよ!
助産師をやめて後悔しない人の特徴
わたしの経験から、助産師を辞めても後悔しにくいといえるのは次のような人です。
体調不良の人
特にうつ症状がある場合、そのまま働き続けることはおすすめできません。
早めに師長さんに相談しよう!
うつ症状があるのに無理をして限界まで働くと、社会復帰が困難になることもあります。
わたしもメンタル不調で
退職をしたけど後悔は一切なし
どんな仕事よりも自分の体と心を守ることが最も大切です。
助産師の資格があれば、いつでも復職できるので安心して療養に専念するのが未来のためです。
自分を1番大事にできるのは
自分だけなんだよ。
ほかの仕事に挑戦したい人
ほかの仕事への憧れがあるなら、なるべく早めにチャレンジするのがおすすめ。
助産師の仕事を辞めて後悔する可能性も少ないでしょう。
新しいことに挑戦するなら
少しでも若いうちにやろう!
これまで看護や助産の勉強に専念してきたからといって、ほかの仕事ができないわけではありません。
また助産師や看護師の資格は一生物なので「またやりたい」と思ったら戻ることもできます。
これが大きなメリットだね
急に一般企業に転職したり起業したりするのはハードルが高いと感じる人は副業からはじめて徐々にキャリアを広げる方法もあります。
>>助産師におすすめの副業は別の記事にまとめています。
助産師を辞めたいときの対処法
助産師を辞めたいと思ったら、次のことを試してみるのがおすすめです。
辞めたい理由を整理する
助産師を辞めたいと感じたら、まずは辞めたい理由を明確にするのがおすすめです。
- 給料が見合わない
- 人間関係が良くない
- 働き方が合わない
- 仕事が上手くできない
- 助産師に向いていない
自分の力で改善できる点とそうでない点を区別してみます。
また助産師としての仕事を辞めたいのか。
それとも今の職場の環境に問題があるのかを見極めることが大切です。
辞めたい理由を分類してみよう
現在の職場環境に問題がある場合は
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いつでも退会できます
信頼できる人に相談する
辞めたいと思う瞬間は誰にでもあります。
助産師を辞めたいと思ったら、信頼できる人に相談することが大切です。
- 看護師長
- 助産師の先輩
- 同期
- 大学の友人
- 家族
身近な人への相談で解決しない場合は、転職サイトを利用してみるのも選択肢の一つです。
キャリアアップについては
最適な相談場所だよ
看護職専用の転職サイトでは「今の仕事が向いているか」「今の会社の問題が解決できそうかなどを判断してくれます。
転職のプロなどの
>>助産師におすすめな転職エージェントは別の記事で詳しく解説しています
新しい職場を探してみる
助産師を辞めたいと思ったら、ほかの職場をのぞいてみるのもひとつ。
自分の力だけでは変えられない理由で辞めたいと思っている人は心の重荷が少し軽くなるかもしれません。
ほかの職場を知ることに
大きな価値があるよ!
たとえば、夜勤の多さに疲れを感じているなら、日中だけ働ける場所を探してみてください。
ふとした瞬間にキャリアの方向性が見えてきて、あなたの新しい一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
転職エージェントのおすすめ | 会員登録 | 特徴 |
必要 | 日勤のみの求人が多い 担当者さんが優しい | |
マイナビ看護師 | 不要 | スピード感のある対応が得意 |
看護roo!転職 | 不要 | 初心者サポートが充実 |
ちなみに、わたしが実際に使って最もよかったのは
新人助産師は慎重に考えよう
新人助産師は一時的にストレスがたまりやすい時期です。
新しい環境でたくさんの知識と技術を身につける必要があるため、辞めたい気持ちになることは珍しくありません。
新しいことばっかりだからね
ただし急な決断をするのは危険です。
次のような理由で辞めてしまうと、職場を変えても同じことが起こる可能性があります。
- 経験不足からくる自信の欠如
- 生活リズムの変化にストレスを感じる
- プレッシャーに慣れない
- 新しい人間関係に馴染めない
上記の理由は助産師として成長するための過程でもあります。
成長すれば解決する
悩みのことも多いよ!
仕事が上手くできなかったり助産師に向いていないと感じているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
以前の自分と比べて成長している点を思い出してみましょう。
学生時代や入職したばかりのころと比べると、できるようになったことがたくさんあるはずです。
「今の職場を辞めたいけど不安」という新人助産師さんは
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助産師の資格が生かせる転職先
助産師を辞めたい人は思い切って転職を視野に入れてみてもいいでしょう。
今は転職する助産師も多いよ!
助産師が転職をするなら絶対的に
- 転職のプロが条件交渉をしてくれる
- 病院の内情を教えてもらえる
- 転職の労力を減らせる
相性の良さそうな病院に直接交渉してくれるエージェントもあり、より好条件の求人を見つけられる可能性が高くなります。
>>助産師におすすめの転職サイトはこちらにまとめています
転職サイトに登録しても
今すぐ転職する必要はない!
産後ケアセンター
産後ケアセンターでは、助産師の資格と経験を十分に生かせます。
- ママの体調管理
- 新生児の健康管理
- 母乳育児の相談
- 育児のサポート
産後ケアセンターは柔軟な勤務形態なのでライフステージが変わっても働きやすいのが魅力です。
助産師としての専門知識を活かしつつ、助産師としての働きやすさも叶えやすい職場です。
産婦人科クリニック
産婦人科クリニックも助産師の資格と経験を十分に活かせる職場です。
最近では妊婦健診に特化しているクリニックもあるので、日勤だけで働くこともできます。
妊娠中の女性の健康管理や相談対応のスキルを高めたい人にもおすすめです。
子育て支援センター
子育て支援センターも助産師の知識と経験が生かせる職場です。
- 親子の見守り
- 育児相談
- イベント対応
ただし子育て支援センターの求人はとてもレアです。
子育て支援センターで働きたい人は、こまめに最新の求人をチェックするのがおすすめです。
助産院
助産師ケアを極めたい人には助産院もおすすめです。
病院ではあまり経験しづらい自然なお産のサポートに携わることができます。
理想の職場を見つけたいなら転職サポートも活用しよう
助産師の仕事はハードなので、誰もが一度は辞めたいと思うことがあります。
助産師の仕事を辞めたいと思ったときに大切なのは「なぜ助産師を辞めたいのか」という理由です。
体調不良や前向きなキャリアアップが理由であれば後悔する可能性は低いでしょう。
辞めたい理由を整理して
決断しよう!
「今の状況で辞めていいか」「どんなタイミングで辞めるのがいいのか」迷っている人は転職エージェントを使ってみるのもおすすめです。
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相談したからといって今すぐに転職しなければいけないわけでもないので、まずは一度利用してみるのがおすすめです。
転職サポートのメリット・デメリット、注意点については、以下記事で詳しく解説しています。